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アサーティブネスを中心に、日々思うことをつづります。
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人が生きることに役に立つことが大前提。
役に立つ方法でアサーティブネスを活用する。
アサーティブになろうとして
自分を追い込んだり、萎縮するようなら
ちょっと、その活用のしかたは見直したほうがよさそう。
そんな調整を意識するようになって
なんだか少し器用になったかなと思うこのごろです。

最近「絵本」というキーワードが、働きはじめています。
何年もの間「絵本をつくる」ことは、応用編のテキスト「これからの私とアサーティブネス」
を開くたびに登場していました。
最近、絵本工房をつくりたい人とその仲間につながり
コラボレーション絵本をつくりました。
昨日は近くの大学のオープンカレッジで、
「オリジナル絵本をつくろう」という体験講座に参加しました。
夢は夢のまま動かないこともあるけれど、持ち続けることで、
あるきっかけで速度を増してに現実になっていものなのかもしれません。
もちろん、アサーティブネスの底力あってこそです。これからが楽しみです。

お久しぶりです。元気ですか?
友人に薦められて「ベーシックインカム入門」という本を読みました。
すべての個人が無条件で生活に必要な所得への権利を持つ、
だから国が基本所得を保障するような仕組みをつくろう、という考え方を書いた本です。
不払いの家事労働との関連で、各国の女性運動の流れまでわかってしまう良書です。
キング牧師も、シングルマザーの運動から学び
ベーシックインカムを提唱したことも書かれていて
アサーティブネスと同じように地道に唱え続けられてきた歴史を感じます。
今必要とされる考え方であることも、共通しています。
安心してアサーティブに生きたい、それには
今ある仕組みを超える有効な考え方を手に入れていく必要を感じました。

今年も、まちだ男女平等フェスティバルに参しました。
ひとりひとりがその人らしく輝いて生きていくために、人と人との間で、気持ちと意志を伝えあうコミュニケーションができること、すすんでいくことが大切と考え「アサーティブネストレーニング」を企画しました。アサーティブネスは人権思想にもとづいて、具体的に、男女の平等を推進したり、個性と能力を発揮する方法を示してくれます。参加者に、アサーティブネストレーニングのエッセンスを体験していくなかで、気持ちと意志を伝えあうコミュニケーションを知っていただくと共に、自身のなかから湧いてくるわくわくして生きるちからを感じてもらうことを願って実施しました。
自分の声を聴くことができる安全で貴重な時間をとなり、基本的な考え方・表現方法を学べたようです。また、相手を尊重しながら、気持ちを表現・提案していくことが大切で必要なのだと感じたり、一方で、自分の気持ちを正直に伝えるのはむずかしいと感じたり、良さだけでなく困難さも含めてそれぞれに発見があったようです。

「自分を生かして働きたい!自分を生かして暮らしたい!」
アサーティブネストレーニングにお誘いします。
10月20日(月)からの6回講座です。
詳細はクラス案内のページでご覧ください。
企画に当たっての想いを書きます。

アサーティブネスと仕事と暮らしとわたし

今年の春のことです。参加者の一人が見せてくれたロールプレイが目に焼きついています。「いい仕事がしたい」という想いを表現していく中で魅力的に変化していく姿に、その場に居合わすことができて本当によかったなと思いました。そして私は、この講座を企画しようと決意しました。

①自尊心を守る
ところで、私の仕事経験の中で、アサーティブにやり遂げた大きな場面が二つあって、一つは一緒にパン屋を営む相棒に「これ以上あなたとは、一緒にやれない」と伝えた場面と、もう一つは次の職場の障がい者作業所で上司に「あなたの行動は、私を無視しているように見えてつらかった。」と伝えた場面です。二つの場面とも、ぎりぎりのところで自尊心を守ったと思います。しかし、いずれもその後、仕事を辞めて燃え尽き状態に陥ってしまいました。後から考えれば転機の時だったと思えますが、その場での痛手はかなりに大きかったです。

①燃え尽きない・行き詰らない
今は、アサーティブネスの小さな実践を随所でして、とにかく燃え尽きないことが仕事をしていく上での目標です。今の私は、障がい者支援の仕事や、アサーティブネスや他の市民活動にもかかわっていますが、やり取りのなかで「優先順位を決める」、「仕事を断る」、などのアサーティブネスの技法が役に立っています。自分のからだの気持ちや要求に気づくことも大事です。からだがOKするまで、「返事を待ってもらう」ことも役立っています。私の燃え尽きの場合、からだが悲鳴をあげていても聞いていなくて、頭の中では、「これしきのことではまだまだ大丈夫」といつでも言っていましたから。

③生きるちから
障がい者支援は、したい仕事だし生かせる仕事だと思っていますが、いまも体力的に無理があります。たくさん働けない自分を悲観したり責めたりして堂々巡りを繰り返すのは、日常茶飯のことです。そのときに支えになるのは自尊心と生きる権利です。自尊心とは、「どんな状況のときでも自分の中にある強くて深い自己尊重の気持ち」です。権利とは、「私は、このたくさんは働けない身体とこの堂々巡りを繰り返すこころを持って、つつみかくすことなく堂々とこの世の中を生きる権利がある」。そういう権利です。生きる力となってきました。自尊心も権利もアサーティブネスから受けとりました。

③ひととつながる
厳しい現実の中でアサーティブネスを生かして実践していくには、考え方や技法を知ることと共に、自分の想いや願い、不安や弱さを安心して語れる仲間の存在が不可欠です。ひとと共に学んでいきましょう。

しばらくぶりです。
新しく企画した情報をクラス案内のページに載せました。
ご覧ください。テーマは
「自分を生かして働きたい!自分を生かして暮らしたい!」
なのですが、実は私の切実なる願いです。
どんなことでもかなえられる
強靭なスーパーウーマンにはなれないかもしれないけれど
自分としっかり相談して、自分を見つめ、
自分を生かしていく道を探していくことはできるはずです。

EYNでスタッフ/ファシリテーターでのミーティングがありました。
近況報告などで、お互いの暮らしの状況の共有も含めて
それぞれがそれぞれにアサーティブの考え方と技法を駆使して
忌憚なく意見を交わしあいました。
成果は、今後に生かされていきます。

会議の後は、バイキングレストランで好きなものだけたらふく食べて
こころ弛めて涙流して・・・
交感神経も副交感神経もたっぷり働いた一日でした。

EYNのアシスタントの会に参加してきました。

アサーティブネストレーニングは、大抵は
ファシリテーターとアシスタントの2、3人のスタッフですすめます。
私自身も、アサーティブネストレーニングに
アシスタントで入ることも、ファシリテーターで入ることもあります。
また、フォローアップクラスを終了した人で希望者には
アシスタントをお願いすることもあります。
アサーティブネスと自分との関わり方が、さまざまにアレンジできて、
参画できるのは、希望のある仕組みだなと思います。

アシスタントの会には、基礎クラスを終了した人で
アシスタントという仕事に関心のある人たちが集まります。
参加した人は、ほとんどがどこかのクラスで会っていて知り合っています。
アサーティブネスが熟していく感じを味わいました。

・・・お茶うけの木苺もおいしかったなぁ(こんな楽しみもありました!!)(^_^)。

介助の仕事の帰りすがら、
天気もいいし、せっかくだから、桜でも見ていこうと公園に寄ってみました。
ひとり歩いていたら、桜祭りに遭遇して、そして
友人たちにばったり出会いました。驚き、それから、話が弾みます。
桜の下で、日が落ちて肌寒くなるまで話し込みました。
この街で、時に濃く、時に薄く、関係しながら
助け合い、つながってきた、気のおけない友人たちです。
桜からの思いがけないプレゼントをもらったような
ほかほかした気持ちになりました。

子育てを終えた世代の年上の友人が、多い私です。
きょうはそんな仲間と、函館に行く友人の小さな送別会を企てました。
行ってみると、子どもたち(と言っても30歳代)も来ていて
なんだか、おもしろい方向に話が展開していきます。
恋のこと、セクシャリティのこと、女と男のこと、猫と人間のこと・・・
楽しかったな、と、心から思えるひとときでした。
おんな、シングル、30歳代or40歳代
で、じっくり話す機会がまた欲しいな、と思いました。
きょうは、函館に引っ越す友人の送別会でした。
市民活動に積極的な彼女を介して様々な人たちと出会ってきた私。
彼女には、ずいぶん引っ張ってもらった感があります。
大切な姉貴みたいな存在なので、身近にいなくなるのはさみしいし
彼女のいない町田で市民活動を展開していくのは不安いっぱいですが
出会いも別れも、止めることはできません。
これからの自分が試される気がします。
数週間前にやってきた猫たちは、もとの飼い主が
「やっぱり自宅で飼いたい」と言ってもとの家に帰っていきました。
寂しがる間もないほどすぐに「ハオ」がやってきました。
猫と私の暮らしの試行錯誤が続きます。
EYNのフォローアップに参加しました。
自分のロールプレイもさることながら
他の人のロールプレイを見て感無量に・・・
ぼろぼろと涙をこぼしたりしながら、こころ洗われる時をすごしました。
皆の精一杯生きようとする姿と共にいて、
こころは、ブランコをこいでいるように大きく揺れ、楽しく躍動していました。
こうやって、生きた時間を過ごすのが好きです。

EYNのフォーカシンググループに参加しました。
アサーティブネスを通じて、見慣れた顔になっている人たちもいて
和気あいあいと話が弾んだり
気負わずにその場にいられるのが魅力です。
フォーカシングの手順にもだいぶ手馴れてきて、ゆとりもでてきました。
プロセスの中で起こること、に自信も持てるようになりました。
フォーカシングを知ってから次第に
自分の決断に信頼がおけるようになったなと思いました。

友人から猫2匹をもらいうけて、今日、我が家にやってきました。
好奇心いっぱいで人懐こい「みぃ」と、
ちょっと人見知りだけど食いしん坊な「こちゃこ」
これから、一人と二匹の共同生活が始まります。
ねこたちの行動からも
コントロールしあわない関係を学べるかな!!!
公民館で自主クラスを作って学んでいます。
きょうは、ハコミセラピーのグループワークでした。
頭では、あたりまえに合意していた
「そのままのあなたに価値があります」
という言葉に、こころがざわざわします。どうやら、
「そのままの私の価値」を認めない扱いを受けた体験を
からだが覚えていて、反発しているようです。
セラピーの入り口の発見です。

このところ、グループワーク三昧で、
こころも相当に忙しかったようです。
終わった後は、眠くてうとうとしてしまいました。
町田公民館での「表現ワークショップ」に参加しました。
ゲームなどで、こころを充分にゆるめてから
紙粘土で、自分の今のこころや、未来のありたい姿をつくりました。
こころと表現というのは関心のテーマです。
アサーティブネスを含めた、表現に関わる様々なワークショップを集めた祭典(?)を
開きたいという、途方もない夢をまた思い出しました。
・・・夢にまたいっぽ前進!!

海老名アサーティブネスの会の
フォローアップ講座に参加しました。
私のロールプレイのテーマは

友人のやっている喫茶店に行ったら
すぐにお茶とケーキを出してくれました。
でも、私はごはんを食べたかったので、
それを伝えて、お茶とケーキは断わります。
というものでした。とても簡単なことのように思えるのに
実際には、大きく心が揺れて揺れて・・・
・・・生きているんだという実感が感じられます。
こころ揺らしながらみるみると表情がほどけて変わっていく人たちと
時間を共有できるのが好きです。

週末は、フォーカシングのワークショップに参加しました。
気持ちは、言葉と、イメージと、体の感じが折り重なって
現実を創造的に生き抜く知恵を生み出します。

アサーティブネスとフォーカシングの
両方を学ぶ人たち、学んでいる人たちも結構いました。
これからを生きるためのスキルは、
自分の身体感覚で、今あるスキル(アサーティブネスなど)を確認していくことで
創造的に生まれてくるのだと思いました。

アサーティブネストレーニング昼の基礎クラスが始まります。
自分の気持ちや意見を表現することを練習していきます。
参加・体験しながら学んでていきますが
そのときも、何よりも大事にするのは、自分の気持ちです。
体験してみる勇気も必要だけれど、しないのもあり。
気持ちとお腹のバンドを緩めて、参加ください。

申し込みはクラス案内のページからどうぞ。

 状況を読めずに行動して、
 迷惑をかけてしまったかもしれない・・・
 チャンスを逃してしまったらどうしよう・・・・
 どうしよう・・・あ~~~う~~~
頭の中が、ぐちゃぐちゃになってきました。

深呼吸して、
たとえもしそうだとしても仕方ないよね、と自分に声をかけ
その不安や、焦燥感に付き合ったら、
私がやりたいことのもっと大きな枠組み、が、見えてきて
さっきのチャンスを、掴もうが逃そうが
すすむ道がなくなるわけではないと思えてきました。

そんな心の動きを、犬や人と戯れながら
歌ったり踊ったり叫んだりする中で体験しました。

行動した結果を引き受けるためには
時間がかかったり、助けが必要だったり、することもあります。

あいにくの雪のなか、まちだ男女平等フェスティバルで
アサーティブネストレーニング「はっきり『ノー』と言ってみよう」
を実施しました。
幾度となく町田という地域でアサーティブネスのクラスを開いていると
必ずしも、町田の住人ばかりが来るわけではないのに
地域性みたいな、”らしさ”が見えてきます。
そんな深みにはまるのも、なんだかおもしろく思えてきました。
身近なところで、アサーティブネスが受け入れられていくのは
なによりもの励みになります。

「○日、用事があって、夕飯時、
子どもたちだけになるから家に来てくれない?」
という願いを言い置いて、帰っていった友人に
さんざん考えた挙句、前日に電話して「ノー」を言いました。
わざわざこちらから電話をしなくても、とか、思いましたが
返事をしないままにしておいたら
その友人と顔をあわせるのが嫌になったり、億劫になったりしそうで
そんなふうになりたくないと思いました。
はっきり断ってしまったら
今度また、気持ちよく会える気がしました。


仕事をめぐって
初めての場所で、初めて会う人に会い、談話しました。
いつもなら、緊張の強いられる場面です。
でもきょうは、案外緊張せずに済んだ気がしました。
枠にはまらない人に寛容な空気があったからかもしれません。
標準枠にはまらなくても、はまらないからこそ、
かけがえのない自分を見つけることができるはず。
その手助けができたらいいなと思いました。

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